AMED難治事業・医薬品・辻村班とオンラインで意見交換会を行いました
辻村先生より研究開発プロジェクトの現在の進捗として、プライマリースクリーニングが順調に進行していることや、MRIによる臨床と基礎研究を結ぶ評価系の構築の成果や進捗について報告して頂きました。
新薬の開発には時間も費用も莫大に掛かる・・・
その中で根本治療となると更に厳しい現実も考えなければならないと思います。
とは言え、探索中の化合物の中にはすでに承認されている医薬品に類似・相当する化合物などもあり、症状を改善するような有効なものについては並行して開発を進めていくことも視野に入れているとの事。
色々な課題はあるものの研究者の方々は日々頑張っておられます!