引き続きFBでも投稿されていましたが、以下副理事からの情報です。
RSRTさんより、レット症候群の遺伝子治療の治験の遅延についての報告です。
既に報告されていますが、SMAの遺伝子治療薬の承認申請で、不適切なことがありFDAより指摘され問題となっています。
レットも同じベクターを用いているこもあり、治験の開始に影響がでると懸念していましたが、やはり申請データの見直し等で、早くとも来年の半ばごろまで開始が遅延しそうだとのこと。
残念な報告ですが、治験自体がなくなるわけではないようなので、見守るしかないですね。
とは言え・・・逆に考えると日本での遺伝子治療の可能性を見出せるチャンスかも?
海外で治験がそろそろ始まる~となると、スピードでは中々追いつけないのでそれ超えるインパクトがないと企業的には開発するメリットが出ない。そう考えると今なら「追いつけ、追い越せ~!」ってならないですかね
海外で開発された製品を日本に持って来るより、国内で開発された製品の方が患者さんに届くのは早いはず。
ピンチはチャンス!
・・・に出来るように私達が出来る事をコツコツとやるだけです!