2月17日、和歌山県は南紀白浜のアドベンチャーワールドで開催されました、キラボシマラソンというイベントに参加させて頂きました。
アドベンチャーワールド初のパーク内マラソンで、ランナーではなくて啓発活動の一環としてブースを出させて頂きました♪

今回のイベントはチャリティーマラソンではなかったので、啓発関係では私達とJOICFP(ジョイセフ)という世界の妊産婦を守る活動をされているNGO団体さんとの2団体での参加で、他は物販関係等でしたのでアウェイ感は否めなかったですが、色々な場所で告知する事が出来るだけで有難いですよね

そんな場違いな空気感が漂うテント前は遠目に人がチラホラ立ち止まってくれるかな。。。
と言う感じでしたが、マラソン終わりの2人の少年がスタスタ歩いて来て・・・
リュックをゴソゴソ・・・
ゴソゴソ・・・ゴソゴソ・・・・・・一生懸命に探していたのはリュックの中から小さいビニール袋に入った小銭。。。
周りを見渡しても、親御さんらしき人は見当たらず。
「有難う、有難う。気持ちだけもらっとくからいいよ~」
って言っても少年達は「全然大丈夫!」って募金をしてくれました

親御さんにお礼を言わなければと思ってしばらく、少年達の行く方向を見ていましたが結局見当たりませんでした。
って事は、少年たちは誰かに言われたからでなく、自分達の意思でおそらく遊ぶ為に親御さんからもらったお小遣いを募金をしてくれた・・・。
今まで多くの方々から本当に沢山の募金を頂いておりますが、その中でもこの少年達の募金は本当に重いものになりました。

その他にも、イベントで警備をしているおっちゃんや、色々な人に頑張ってねーって募金を頂いたり、お声掛け頂いたり。
それからお隣ブースのジョイセフさんの方々ともお知り合いになれて、素敵なイベントに参加出来て良かったです。

最後に・・・
このイベントに参加出来たのも、私達の活動に共感してくれた和歌山在中の方が、関係者にプッシュして下さったお蔭で、参加出来ております。
S様、お声掛け頂き有難う御座います。
あと、ブースをひと際目立させてくれている告知用ポップはいつも募金活動等を定期的にして下さっているアサヒドリームクリエイト(株)さんからお借りしました。
ポップ横のインパクトのある少女の写真は、写真家「東真子」さんに撮影した頂いたものを活用させて頂きました。

人が結構この前で立止まってくれたのは、この目立つポップと写真のお陰だと思っています。
皆さん、有難う御座います!