本日、大阪の中之島国際会議場で開催されておりました小児歯科神経学会に演者として理事の谷岡が参加させて頂きました。参加させて頂いたセッションは「障がいのある子どもたちへの民間からの支援」という演目の中で3人の演者の中の一人として、NPO活動の体験をお話させて頂きました。内容を少しだけ簡単に・・・・
レット症候群の女の子の事。
私達はNPOは「志」を同じく持っている方々の会員さんのお陰で成り立っている事。
志をまとめる為に様々な活動を具体的に解りやすく伝えて活動してきた事。
7年間で当初想像もしていなかったような患者団体を中心としたコミニティーが形成されて来ている事。々・・・・
そして一番伝えたかった事、ある偉人の名言を紹介させて頂きました。
才能なり知識なりは
必ずしも最高でなくてもよい
ただし、熱意だけは
常に最高でなくてはならない。
「松下幸之助」
本当に、その通りだと思います。
熱意だけは、私達もどの研究者さんにも、製薬企業さんにも負けない!
そんな思いで7年間突っ走って来ました
でも、この名言の後に一言さらに付け加えさせて頂きました。
そして、それでも・・・
成功するとは限らない。
成功する可能性が低くても、0%に近くても、
常に最高の熱意で取り組めるか・・・
今後、私達の活動も試される時期だと思います!
勿論、答えはYESです