松石先生からのご報告を紹介します!
以前から取り組まれておられました、グレリンの研究が、世界神経(学)連合の機関誌に掲載されているようです。

それと同時に「西日本新聞」にも掲載され、問い合わせも数多く頂いているようなので、記者会見を6月20日に開催するそうです♪
グレリン投与については、国際シンポジウムでもお話をお聞きしましたが、ジストニアの症状緩和や、便秘の改善など、完治ではなくともレットちゃんにはとても有難い症状改善が見られたと聞いております。
現段階では、絶対的な検証人数は少ないので、これを今後日本での治験としてスタートさせたいですね。
その為にはAMEDの助成金獲得がどうしても必要となりそうで、ハードルは限りなく高いですが、今後に期待出来そうですね♪
この研究には、聖マリア病院内のレット症候群研究センターが関わっておりますが、このセンターには設立支援金として皆様からの募金を寄附させて頂いたという経緯も御座います。
皆様からの温かいご支援が、ほんの少しほんの少し、この研究を後押ししていると思います。
本当に皆様有難う御座います<m(__)m>