26年度助成研究者さんの原先生から嬉しいご報告を頂きました♪
研究支援という大それた目標を掲げた「NPO法人レット症候群支援機構」の設立が平成23年で、それから3年後にようやく微々たる金額ですが、研究助成というプロジェクトを皆様のお蔭で始める事が出来ました。
その記念すべき第一回助成金受領者は久留米大学の原先生と、慶應義塾大学の岸先生でした。
具体的な研究課題はとても難しい話になりますので省力致しますが、私達がほんの少しお手伝いさせて頂いた原先生の研究が九州医学会総会の小児部門で優秀演題として表彰されたようで、今回原先生から近況とあわせて、感謝のお言葉を頂きましたのでご報告させて頂きます。
レットちゃんは突然死のリスクが健常者に比べると優位に高い・・・
とても残念な現状ですが、そのリスクの原因と真摯に向き合い少しでも現状を変えたいという思いで研究者の方々もがんばっておられます。
完治にはまだまだ程遠い話ですが、少しづつ、少しづつ・・・
前に進んでいます!
今回私達の助成金があっても、なくても、研究自体あまり現状は変わらなかったかも知れません。
・・・だから何も行動しないというのでは、奇跡はおこせないと思います。
皆様からの少しづつ「何か出来れば・・・」
という思いが本当に、日本から世界中から集まればきっと
奇跡が起こると信じています!