先日、品川で行われておりました遠位型シンポジウムに勉強の為参加させて頂きました。

140名もの方々が参加されていて、講演される方は、教授から製薬ベンチャーの社長、厚生労働省、文部科科学省等、非常に多岐に渡り様々な方面から創薬に向けての取り組みを熱く語っておられました。
橋渡し研究や、臨床研究、創薬に結び付くまでの「死の谷」とよばれる問題点等、私達NPOの今後の活動にもとても参考になる貴重なお話も沢山聞く事が出来ました。
遠位型ミオパチーの患者会PADMさんは、私達が目指すべく方向の先を行っておられる団体で、患者側が情熱を持って動くことによって、創薬に向けた取り組みを進めるという事を身を持って実行されていました。
このシンポジウムに参加させて頂いて、改めて感じた事は一番大切なものは、やはり
『人』だと改めて感じました。
創薬に向けての役者さんが揃っている・・・そんな印象が強かったです。
その最も大切であろうとされる『人』が動く為には、お金や理論ではなく
『心』だと皆様の活動を拝見していて改めて実感しました。
今年の末には当法人も自らの手でシンポジウムの開催を考えておりますので、参考にさせて頂きます!
皆様、本当に有り難うございました。